ひじおりの灯2022

「なめこの一年」
古田 和子 | フルタ カズコ

今年の取材合宿で、なめこの種駒を打つ作業に参加した。
これもご縁だとおもい、なめこの灯籠を描くことを決めた。
灯籠は、7つの場面に分かれている。
・初夏、丸太になめこの種駒を打つ。
・種駒を打った丸太をなめこが喜ぶ場所に並べる。
・真夏の暑さが苦手ななめこは、青カビに負けそうになる。
・秋、暑さを乗り越えたなめこ。ニョキニョキと頭を出す。
・「なめこ・こけし祭り」の発起人、奥山喜代治さんのこけし。
・冬のなめこ、木の中でひっそりと次の季節を待つ。
・春、動物に付着したなめこの菌は、遠くへ運ばれる。
今回の灯籠でより身近になったなめこ。
秋にお蕎麦屋さんでなめこ蕎麦を食べることが楽しみだ。

制作者プロフィール

 
2013 東北芸術工科大学芸術学部美術科日本画コース卒業
2015 東北芸術工科大学大学院芸術工学研究科芸術文化専攻修士課程修了
[個展]
2013 「風の景色」フリュウ・ギャラリー(東京)
2016 「鹿画廊|2015?2016・冬」はまぐり堂・高見(宮城)
2017 「鹿画廊|2017・冬」はまぐり堂・高見(宮城)
    「鹿の目」はまぐり堂・高見(宮城)
2018 「第5回世田谷区芸術アワード“飛翔”受賞記念発表 古田和子展」世田谷美術館区民ギャラリー(東京)
2019 「はまぐり堂アートプロジェクト『魚のなきごえ』vol.1 古田和子展」はまぐり堂・高見(宮城)
2021 「N.E.blood 21 vol.75 古田和子展」リアス・アーク美術館(宮城)
[グループ展]
2012 「きんぎょのかい」フリュウ・ギャラリー (東京)
2013 「第2回 悠々貫々展」ギャラリー専 (宮城)
    「Small Strange Suits」フリュウ・ギャラリー(東京)
    「GEIDAI ART × ROMANIAN ART ルーマニアガラス工芸と新しい日本の藝術」ホテル椿山荘東京アートギャラリー(東京)
2014 「ひじおりの灯2014」大蔵村肘折温泉街(山形)
    「dadacha ー東北のいぶきー」 銀座スルガ台画廊 (東京)
2015 「東北芸術工科大学 卒業・修了制作展」東北芸術工科大学(山形)/東京都美術館(東京)
    「ひじおりの灯2015」大蔵村肘折温泉街(山形)
    「土祭」旧濱田庄司邸(栃木)
2016 「辛 遊理・古田 和子 2人展」ガレリア・グラフィカbis(東京)
    「ひじおりの灯2016」大蔵村肘折温泉街(山形)
    「山形ビエンナーレ|東北画は可能か?~地方之国現代美術展~」東北芸術工科大学(山形)
2017 「small works 2017」ガレリア・グラフィカbis(東京)
    「ひじおりの灯2017」大蔵村肘折温泉街(山形)
    「リトル・フォレスト?漆と日本画の3人展?」art space morgenrot(東京)
2018 「鹿画廊|2018・冬 」 はまぐり堂・高見(宮城)
    「灯籠絵「ひじおりの灯」作品集制作記念展」 とんがりビル・KUGURU (山形)
    「small works 2018」ガレリア・グラフィカbis(東京)
    「ひじおりの灯2018」大蔵村肘折温泉街(山形)
2019 「永遠と1/60秒 古田和子×山増ちひろ」旧西村写真館(山形)
    「リトル・フォレスト vol.2 ?漆と日本画の3人展?」art space morgenrot(東京)
    「ひじおりの灯2019」大蔵村肘折温泉街(山形)
    「TAMA VIVANTⅡ 2019/ART・漂う場所として」多摩美術大学八王子キャンパス アートテークギャラリー(東京)
2020 「アマダレ2020 九島優・古田和子・南靖子」画廊翠巒(群馬)
    「ひじおりの灯2020」大蔵村肘折温泉街(山形)
2021 「リトル・フォレスト-漆と日本画の3人展 vol.3-」art space morgenrot(東京)
[賞歴]
東北芸術工科大学卒業作品展 優秀賞
東北芸術工科大学修了作品展 優秀賞
世田谷区芸術アートアワード”飛翔”
第5回星乃珈琲店絵画コンテスト 岡村桂三郎賞


【ウェブサイト
https://www.furutakazuko.com/