肘折に通ってもう10年ほど経ちます
いつもの道をいつもの順番で歩く
毎年歩くうちにいつの間にかそんな自分なりの歩き方ができていました
おいしいお蕎麦が身体に染みて感動したり、サイダーを飲んでもう少し歩いてみようと思えたり
目にした風景、食べたもの、立ち寄った場所、それらを風景画としてではなく、身体を通して見たもの、感じたことを記憶のかたちとして残したいと思いました
お腹にもう一人の身体を抱え歩いた肘折は、いつもと同じ道なのに、いつもとは少し違って感じられました
私の周りを飛び続けてくれていたオニヤンマも、この夏の肘折の記憶のひとつです
制作者プロフィール
秋田県大仙市生まれ
2011年秋田公立美術工芸短期大学卒業。
「森」をテーマに絵画を制作している。
主な展覧会に、
CROSS POINT alternative Art Space(2026年、マレーシア)、Gallery Luben(2026、韓国)、第17回灯籠絵展示会「ひじおりの灯」(2023年、山形)、「Wandering in the forest of the soul|あの日の森を探して」 秋田公立美術大学サテライトセ ンター(2021年、秋田)、「MOLE GALLERY -REBORN-」ART DRUG CENTER(2021年、宮城)、「MOLE COLLECTION 2020」Cyg art gallery(2020年、岩手)、秋田県若手アーティスト育成支援事業 絵画の未來展「in front of Green Shade」秋田県立美術館(2019年、秋田)など。